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お東さん広場について - 東本願寺前市民緑地 お東さん広場

お東さん広場について

画像:京都市提供

お東さん広場は、京都駅主周辺の活性化に取り組む京都市と、地域に開かれた門前を目指す東本願寺の思いが一致し、京都市道と東本願寺所有の緑地を一体的な緑の空間として活用できるよう整備された、京都市初の「市民緑地」です。

サクラやイチョウなど季節を彩る花木も楽しめる芝生広場のほか、石畳風の多目的広場や噴水広場では、日常出店や様々なイベントなど多目的な広場空間としてご利用いただけます。

東本願寺や渉成園を含む一帯が、これまで以上に「賑わい・憩いの空間」「歴史・文化の発信の空間」「修学旅行生などのおもてなしの空間」として、皆様に愛される新たな名所となるよう、誰もが安心して快適に過ごせる場を提供いたします。

※「お東さん広場」は、市民緑地を長く愛着を持って利用していただくために公募で名付けられた「東本願寺前市民緑地」の愛称です。東本願寺は、「お東さん」とも呼ばれ古くから親しまれてきました。

近隣施設

東本願寺

東本願寺は浄土真宗「真宗大谷派」の本山で、正式名称は「真宗本廟」といいます。第12代教如上人の頃に西本願寺と分派し、江戸時代初期に建立されました。
愛称として、「お東さん」とも呼ばれています。
境内には御影堂、阿弥陀堂など国の重要文化財である建造物が多く存在し、御影堂には宗祖である親鸞聖人の御真影を、阿弥陀堂には御本尊の阿弥陀如来を安置しています。

東本願寺 飛地境内 渉成園

東本願寺の飛地境内地とびちけいだいちの庭園。1641(寛永18)年に三代将軍・徳川家光から当地(約1万坪)が寄進され、石川丈山の趣向を入れた作庭がなされました。庭園には四季折々の花が咲きほこり、変化に富んだ景観は「十三景」と称されています。1936(昭和11)年には、文人趣味にあふれる仏寺庭園として、国の名勝に指定されています。

指定管理者について

植彌加藤造園株式会社は、江戸時代の嘉永元年(1848年)の創業以来、京都で造園業を営んでおり、東本願寺の御用達として境内や渉成園の管理、修復などに携わっています。

渉成園の他にも国の文化財に指定された南禅寺、智積院などの寺院庭園や、南禅寺界隈における無鄰菴をはじめとする別荘庭園の育成管理や作庭に携わり、また、指定管理者としてけいはんな記念公園、無鄰菴、岩倉具視幽棲旧宅の管理運営を担っています。

日本庭園、公園緑地、街路樹、里山等、造園の幅広い分野において、設計や作庭、施工のほか、施設の管理・運営までの総合的な造園サービスを展開しており、造園の現場、研究、経営の三位一体に取り組んでいます。

植彌加藤造園株式会社
〒606-8425 京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町45番地 075-771-3052